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Kay’s ダイジェスト
ペンギンの耳はどこにあるの?

「ペンギンって耳がないんじゃない?」と思う人も多いですが、実はちゃんとあります。
ただ、人間のように外に出ている耳たぶはなく、頭の横にある小さな穴がペンギンの耳なんです。
この穴は羽毛におおわれていて、ふだんはほとんど見えません。
でも、ひな鳥のときや羽毛が生え変わる「換羽(かんう)」の時期には、耳の穴がチラッと見えることがあります。
水族館などでじっくり観察していると、ラッキーなら発見できるかもしれませんよ。
水中でも音が聞ける耳のしくみ
ペンギンは泳ぎの名人です。水中にいる時間も多いので、耳も特別なつくりになっています。
耳の穴が羽毛で守られているため、水が入りにくいのです。
さらに、鼓膜や内耳の構造が水圧に強く、水の中でも音をキャッチできます。
イメージすると、「耳にフタができる防水イヤホン」のようなものです。
だから水の中でも仲間の声や危険な音をちゃんと聞き分けることができるのです。
仲間の声を聞き分ける力がすごい!

ペンギンは「聴覚の名人」でもあります。
氷の上や海岸には何千羽ものペンギンが大集合することもありますが、親はその中から自分の子どもの声をちゃんと聞き分けられるのです。
研究によると、ペンギンは100Hz〜15,000Hzの音を聞くことができ、特に人間の声に近い600〜4,000Hzの音域が得意です。
つまり、「ペンギンに呼びかけたら意外と聞こえている」可能性もあるのです。
これはまるで、大きなイベント会場で大声が飛び交う中でも、友達の声だけがしっかり耳に届くようなもの。
ペンギンにとっては、この能力が生きていくうえでとても大切なのです。
ペンギンの耳と他の動物とのちがい
人間や犬のように外に耳が出ている動物もいますが、ペンギンは耳たぶをもたない「穴耳」です。
これは泳ぐときに水の抵抗を減らすためです。もし大きな耳が外に出ていたら、スイスイ泳ぐことができませんよね。
同じく海で泳ぐイルカやアザラシも、耳の穴が目立たない構造になっています。
ペンギンの耳も、海の生きものに合わせて進化してきたのです。
耳だけじゃない!ペンギンのすごい目の進化
実は、ペンギンは耳だけじゃなく「目」もすごいんです。
水中では人間のように視界がぼやけません。まるでゴーグルをつけているように、くっきりと見えるのです。
そのため、魚をすばやく見つけてキャッチできます。
耳と目、両方が水中用に進化しているからこそ、ペンギンは氷の世界でもしっかり生きていけるのです。
この記事のまとめ
ペンギンの耳は羽毛にかくされた小さな穴で、水の中でも聞こえる特別なつくりをしています。
さらに仲間の声を聞き分ける力がとても発達しており、大きな群れの中でも親子で声を頼りに再会できます。
また、耳だけでなく目も水中用に進化していて、泳ぎながら魚を見つけることができます。
つまりペンギンは「見える力」と「聞こえる力」の両方を進化させて、南極の過酷な世界で生き抜いているのです。
水族館でペンギンを見かけたら、ぜひ「耳はどこかな?」と探してみてください!

ちなみに、ペンギンがおなかをソリのようにして氷の上をすべる事をトボガンと言うのよ
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