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木じゃないバナナの秘密!答えは意外な植物のびっくり雑学

木じゃないバナナの秘密!答えは意外な植物のびっくり雑学 トリビア
この記事では、FRONTIAのKay(ケイ)が世界中のトリビアや雑学、日常生活で役立つ豆知識やライフハック、便利な裏ワザ・小技をお届けします。ぜひご覧ください。

Kay’s ダイジェスト

  • バナナは「木」ではなく、植物学的には「草」の仲間
  • 幹に見える部分は「茎」ではなく葉っぱが重なったもの
  • 世界で年間1億トン以上も生産されている人気フルーツ
  • バナナの歴史は1万年以上前から続いている

木じゃない!? バナナの正体にびっくり

みなさんは「バナナの木」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

見た目は大きな木に見えるけれど、実はバナナは木ではありません。

植物学的にいうと「多年草(たねをまかなくても毎年育つ草)」なのです。

では、どうしてあんなに大きくて木みたいに見えるのでしょう?

その秘密は「幹」に見える部分にあります。

実はあそこは幹ではなく、バナナの大きな葉っぱの根元が何重にも重なってできた「偽茎(ぎけい)」なのです。

だからバナナは「草」なのに、とても高く育つのですね。

バナナの歴史はとても古い

バナナは人類と長い歴史をともにしてきたフルーツです。

なんと約1万年前から東南アジアやインドで栽培されてきたといわれています。

その後、アフリカやヨーロッパへ広まり、今では世界中で食べられる人気者になりました。

日本でもバナナは子供から大人まで大好きなフルーツで、毎日スーパーで見かけますよね。

バナナがこれほど世界中で食べられているのは、育てやすく栄養たっぷりだからです。

バナナの栄養とパワー

バナナは甘くておいしいだけでなく、体にいい栄養がぎっしりつまっています。

  • すぐにエネルギーになる「糖分」
  • おなかの調子を整える「食物繊維」
  • 体を元気にする「カリウム」や「ビタミン」

特にスポーツをしている子供たちにはぴったり!

試合や練習の前に食べるとエネルギーをすぐ補給できるので、プロのスポーツ選手もバナナをよく食べています。

バナナの面白い豆知識

  • 日本で食べられているバナナはほぼフィリピン
    フィリピンは世界的にも主要なバナナ輸出国で、日本以外にも多くの国に輸出している。
  • 「バナナの日」は8月7日
    日本ではバナナをPRするために8月7日を「バナナの日」として制定している。
  • バナナの葉も使える
    料理の包みやお皿代わり、蒸し料理など、葉っぱもさまざまな用途に使われる。
  • バナナの皮は滑りやすい
    バナナの皮は踏むと粘液の詰まった小胞が潰れ、ヌルヌルした液体が染み出すため、通常の床の約6倍も滑りやすいことが判明している。
  • バナナは植物学的に「ベリー類」
    花の雌しべ1つから実ができ、果皮と果肉が一体化しているため、見た目は違っても植物学的にはベリー類に分類される。

こんな雑学を知っていれば、いろんな人に自慢できますね。

この記事のまとめ

バナナは見た目こそ「木」に見えるけれど、実際は「草」の仲間。

幹に見える部分は葉っぱが重なったものなのです。

歴史も古く、栄養もたっぷりで、世界中で愛されるフルーツになっています。

普段食べているバナナに、こんな面白い秘密があったなんて、驚きですよね。

ちなみにバナナの皮で滑るギャグを初めて披露したのは、喜劇王チャップリンよ


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