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公園の池

公園の池 怖い話

創作ストーリー

池にいたのは…

静寂に包まれた深夜、アイコは公園の池のほとりを歩いていた。

街灯の明かりが水面に反射し、きらきらと光っている。

アイコは仕事帰りにふらっと立ち寄ったこの場所で、一人静かな時間を過ごそうとしていた。

ベンチに腰掛け、アイコは空を見上げた。

満月が雲間から顔を出しており、その光が池に反射して、幻想的な雰囲気を醸し出している。

しかし、その美しさとは裏腹に、アイコはなぜか心が落ち着かなかった。

ふと、水面に何かが映ったような気がして、アイコは目を凝らした。
すると、そこには人の顔のようなものが浮かんでいた。

一瞬、目を疑ったアイコだったが、確かにそれは人の顔だった。

青白い顔、長い髪、そして虚ろな目。それは、まるでこの世のものとは思えないものだった。

アイコは恐怖で声も出なかった。逃げようと立ち上がろうとしたが、体が動かない。

まるで、何かに見張られているような気がした。

その時、水面から声が聞こえた。

「くる…し……い…」

その声は、アイコの耳元で囁くように聞こえた。

アイコは恐怖で震えながら、声のする方へ目を向けた。
すると、水の中からゆっくりと人が現れた。

それは、アイコが先ほど見た女性だった。

女性は、アイコの手を掴もうとした。アイコは必死に抵抗したが、女性の力は強かった。

アイコは、そのまま水の中に引きずり込まれていった。

アイコが目を覚ました時、彼女は自分のベッドにいた。

しかし、アイコは自分が何処にいるのか、何が起こったのか分からなかった。

アイコは、夢だったのか現実だったのか分からなかったが、あの恐怖は決して忘れることはできなかった。

そして、あの池に近づこうとは二度としなかった。

後日談

その後、アイコは公園の池で女性が倒れているのを発見したというニュースを聞いた。
その女性の顔は、アイコが見た女性の顔と瓜二つだった。

アイコは、あの女性が自分を引きずり込もうとしていたのか、それとも助けを求めていたのか、今でも分からない。

しかし、あの池には何か恐ろしいものが潜んでいることは確かだった。

アイコの腕には手跡がびっしり

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