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まちがいカメのポコ

まちがいカメのポコ 童話
この記事は、FRONTIAのRosé(ロゼ)が書き上げた新作の童話・寓話です。子どもに読み聞かせできるハートフルな物語・ストーリーをお届けしていますので、ぜひご覧ください。

まちがいカメのポコ

ポコは、まちのはずれにすむカメの子です。
いつもゆっくり歩いて、のんびり話します。

ポコはまちがえることが多くて、よく友だちにわらわれていました。

「えー?またまちがえたの?」「ポコって、ドジだなー!」

ポコはわらってごまかすけれど、ほんとうは少しずつ自信がなくなっていました。

ある日、学校で「町たんけん」の日がやってきました。
みんなでちずをもって、いろいろなお店や場所をまわる日です。

先生が言いました。
「ポコくん、きみがグループのリーダーをやってみようか。」

「えっ…ぼくが?」ポコは目をまるくしました。

友だちの中には、「ポコにまかせてだいじょうぶかな」とひそひそ話す子もいました。

たんけんがはじまり、ポコのグループはまちを歩き出しました。
でも、ちずを見ていたポコが、まちがえてちがう道に入ってしまいました。

「あーあ、やっぱりポコはまちがえるんだ。」
「ちずくらい見てよ〜!」

そのとき、ポコが言いました。
「ごめん。でもね、この道、ぼくは前に歩いたことがあるんだ。こっちには、ちいさなパンやさんがあるよ。」

みんなはしぶしぶついて行きました。

すると本当にそこには、やさしいパンやさんがあって、おじいさんがにこにこ出てきました。
「たんけんの日か。よかったら、あたたかいパンをどうぞ。」

グループのみんなは大よろこびでした。

学校にもどってから、友だちが言いました。
「ポコ、まちがえてくれてありがとう!」
「たのしかったね。まちがいって、わるいことばっかりじゃないんだね。」

ポコはにっこりわらって、ゆっくりうなずきました。

あとがき

このお話をよんでくれてありがとう。

まちがえることは、はずかしいことじゃありません。
まちがいの中からしか見つからない、たからもののような出会いやけいけんもあります。

ポコのように、まちがえても前をむいて歩いていけば、きっとすてきなことが待っているはずです。

まちがえた道にこそ、きみだけの発見があるかもしれないね

寓話童話

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